はじめに
我が家には、6歳のマロンと4歳のコハダ、2匹の猫がいます。
実はこの2匹、食べるご飯が違います。
さらに、マロンは一度にたくさん食べると吐いてしまうことがあるため、我が家では1日4回の「少量多回数」でご飯をあげています。
そのため、これまではずっと手動で管理していました。
ただ、今回、私の推し活遠征と母の入院の予定が重なり、「留守中のご飯をどうするか」を真剣に考えることに。
そこで、自動給餌器の導入を検討し始めました。
でも、多頭飼いの自動給餌器って、思った以上に悩みが多いんですよね。
特に心配だったのが、食いしん坊なマロンの“横取り問題”。
しかもマロンはかなりのビビりなので、
「そもそも機械からちゃんと食べるのか?」
「怖がって近づかなかったらどうしよう」
という不安もありました。
逆に、マロンが途中で残したご飯をコハダが食べてしまう可能性もあり、単純に「自動で出ればOK」という話ではありません。
そんな感じで、
「多頭飼い」「少量多回数」「横取り防止」という条件の中で、自動給餌器選びがスタートしました。
うちの猫たちの性格
| 項目 | マロン | コハダ |
|---|---|---|
| 年齢・性別 | 6歳・オス | 4歳・メス |
| 食欲 | 強め | 普通 |
| 食べ方 | 早食い気味 | マイペース |
| 吐き戻し | たまにあり | ほぼなし |
| 性格 | ビビり・おこりんぼ | ビビり・好奇心旺盛 |
| 他猫のご飯 | 狙いがち | 狙わないけど残っていれば食べる |
| 自動給餌器への反応 | 警戒しそうで心配 | 比較的慣れそう |
特に困ったのは「横取り問題」
我が家で特に心配だったのが、「横取り問題」でした。
マロンはとにかく食欲旺盛なので、ご飯の時間になると、呼べばすぐ来ます。
一方で、コハダは寝るのが大好き。
ご飯の時間に呼んでも、すぐには来ないことが結構あります。
そのため、もし1台の給餌器から2匹分まとめてご飯が出るタイプにした場合、マロンが先に全部食べてしまう未来がかなり想像できました。
実際、自動給餌器を調べ始めた頃は、スペースや初期費用を考えると、
「2匹なら1台で済む方が便利かな?」
とも思っていました。
でも、ChatGPTに相談したところ、
「多頭飼いで食欲差がある場合は、給餌器を2台に分けて、設置場所も少し離した方が良い」
とアドバイスをもらいました。
確かに、普段の食事の様子を考えると、その方がうまくいきそうです。
ただ、今度は
「ビビりなマロンが機械を怖がらないか」
「コハダがちゃんと自分の給餌器に来るのか」
など、新しい心配も出てきました。
比較したポイント
自動給餌器を探し始めると、本当にいろいろな機種が出てきました。
最初は「ご飯が自動で出れば十分かな?」と思っていたのですが、調べるほど条件が増えていきました。
特に比較したポイントはこちらです。
カメラ機能
これは我が家ではかなり重要でした。
というのも、見たいのは「部屋の様子」より、
- ちゃんと機械の前まで来ているか
- ご飯を食べたか
- 残していないか
だからです。
そのため、猫の顔がアップで映ることよりも、「お皿が見える角度かどうか」を重視しました。
ただ、レビューを見ていると、ここはかなり好みが分かれるポイントみたいでした。
「動いている猫ちゃんを見たい」
「部屋全体の様子も確認したい」
という人にとっては、“お皿しか映らない”タイプは物足りないという意見もありました。
逆に我が家では、「ちゃんと食べたか確認したい」が最優先だったので、お皿が見やすい方が合っていそうです。
アプリ機能
外出先から様子を確認したかったので、アプリ対応は必須でした。
特に気になったのが、双方向で音声通話ができるタイプ。
こちらから声をかけられると、ビビりなマロンも少し安心するかな?と期待しています。
分量設定
マロンは一度にたくさん食べると吐いてしまうことがあるため、我が家では少量を複数回に分けています。
そのため、
「細かく分量調整できるか」
「1日複数回設定できるか」
はかなり重要でした。
音の大きさ
給餌時のモーター音が大きすぎると、ビビりなマロンが警戒しそうなのも心配でした。
また、録音した声を流せる機能も気になりました。
普段の「ごはんだよ~」という声が流れたら、少し慣れやすいかもしれません。
停電対策
必須ではないものの、停電時のバックアップ電源対応もチェックしました。
長時間の留守番中だと、やはり少し安心感があります。
お手入れのしやすさ
毎日使うものなので、洗いやすさも重要でした。
特に、「本体以外は丸洗いできるか」はかなり気にしました。
フード容量
我が家では、フードが湿気ないように少量ずつ補充したいので、大容量である必要はありませんでした。
むしろ、コンパクトな方が置き場所的にも助かります。
ただ、レビューを見ていると、
「頻繁に補充するのが面倒だから大容量が良い」
「長期留守番でも安心したい」
という理由で、容量重視の人もかなり多い印象でした。
ここも、“どちらが良い”というより、飼い方や留守番頻度によって合うタイプが変わりそうです。
お皿の素材
これは完全に我が家事情ですが、マロンは顎ニキビができやすいため、プラスチック皿は避けたいと思っていました。
そのため、ステンレス皿が付属しているかどうかも比較ポイントになりました。
最終的に選んだ理由
正直なところ、最初は「本当に機械から食べてくれるのか」が分からなかったので、いきなり2台買う勇気はありませんでした。
そこで、まずはAmazonのセールで見つけた HFunpet WSQ001 を1台購入。
この機種は、
- カメラ付き
- アプリ対応
- 双方向音声
- 少量設定可能
- ステンレス皿
- 丸洗いしやすい
など、比較していた条件をかなり満たしていました。
実際に10日ほど使ってみたところ、まだ完全な自動運用にはしていないものの、マロンも怖がらずに食べてくれました。
そこで、「これなら2台体制にできそう」と思い、もう1台追加することに。
ただ、せっかくなら別機種も試してみたくて、2台目には楽天で PT08V の黒を購入しました。
こちらは、
- サイズがコンパクト
- 黒色が好み
- アプリ設定が比較的わかりやすい
- 価格が安め
という点が魅力でした。
特に、サイズ感やデザイン、アプリの使いやすさは、正直PT08Vの方が好みです。
ただし、水洗い部分についてはかなり不満があります。
PT08Vは、フタ部分が外せない構造になっていて、乾燥剤を入れる部分まで丸ごと水につけることになります。
さらに、フタ部分のネジが錆びてきたり、フードが回転して出てくる部分まで洗う構造なので、乾きにくいのも気になりました。
一方、WSQ001は、回転部分が水洗い不可の本体側についていて、ケース部分だけを洗える構造です。
そのため、個人的には、洗いやすさはWSQ001の方がかなり良いと感じています。
また、1回あたりの分量にも違いがありました。
WSQ001は1ポーション約8g、PT08Vは1ポーション約10gとなっています。
ただ、実際に使ってみると、どちらも多少の誤差はある印象です。
フードの粒サイズでも多少変わりそうです。
特に我が家のように「少量を細かく分けたい」場合は、
「カタログ通りにピッタリ出る」というより、
少し余裕を見ながら設定した方が良さそうだと感じました。
まだ本番運用はしていません
現在は、
- 小ぶりなPT08Vをコハダ用
- WSQ001をマロン用
として使っています。
ただ、まだ完全な自動運用にはしておらず、在宅時に少しずつ練習している段階です。
実際に使ってみると、多頭飼いならではの難しさもかなり感じています。
そのあたりは、また別の記事で詳しく書こうと思います。

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