なぜ慎重に進めたのか
自動給餌器を購入したものの、我が家では最初から「留守番中に完全自動運用」はしませんでした。
理由は単純で、
「本当にちゃんと食べるのか」
「横取りされないか」
「機械を怖がらないか」
など、不安がかなりあったからです。
特にマロンはビビりなので、機械の音や突然ご飯が出てくることに驚いて、食べなくなる可能性も心配でした。
逆に、食欲旺盛なマロンがコハダの分まで食べてしまう問題もあります。
また、我が家では1日4回の少量多回数にしているため、
「ご飯が出れば終わり」
ではなく、
- 量は合っているか
- 残していないか
- 吐き戻していないか
など、確認したいことがかなりありました。
特に留守番中は、こちらがすぐ対応できません。
だからこそ、
「まずは家にいる時に試す」
「猫たちの反応を見る」
「問題が起きないか確認する」
という段階を踏むことにしました。
人間から見ると便利な機械でも、猫にとっては突然現れた“謎の動く物体”。
まずは、「怖くない」「ここからご飯が出る」と理解してもらうところからスタートです。
どんな練習をしているか
現在は、いきなり完全自動にはせず、“練習期間”として使っています。
最初は在宅中に、手動ボタンでご飯を出して、機械そのものに慣れてもらうところから始めました。
これは意外と順調で、2匹とも比較的早く、
「ここからご飯が出る」
ということは覚えてくれたように思います。
その後は、実際の留守番に近い形でも練習してみました。
具体的には、母が家にいて、私が外からカメラを確認しながら猫たちを呼び、遠隔操作で給餌する方法です。
マロンは、やはり食欲旺盛なので、呼べば大体来てくれます。
そのまま遠隔で給餌すると、普通に食べてくれることが多く、こちらが思っていたより順調でした。
問題はコハダ。
暖かくなってきて少し食欲が落ちたのか、呼んでもなかなか来ないことがあります。
しかも、遠隔の私だけでなく、家にいる母が呼んでも来ない時もあります。
もちろん、お腹が空いているタイミングなら来て食べるのですが、途中で残してしまうことも。
そして、その残った分を、いつの間にかマロンが食べていたこともありました。
そのため我が家では、
「母が家にいて、私が遠隔で呼んで給餌する」
という形を、かなり繰り返し練習しています。
自動給餌器自体は便利でも、“うちの猫たちの食べ方”に合うかどうかは、実際に試してみないと分からない部分が多いと感じています。
分量調整も意外と難しい
実際に使ってみて、意外と難しかったのが「1回の分量調整」でした。
現在は、
- PT08Vをコハダ用(1ポーション約10g)
- WSQ001をマロン用(1ポーション約8g)
として使っています。
マロンは食欲旺盛なので、WSQ001で2ポーション出すと、今のところちょうど良さそうです。
問題はコハダ。
PT08Vの1ポーションだと少なく、2ポーションだと少し多い、という微妙なラインなんですよね。
しかもコハダは、その時の気分や気温によって食べる量に差があるタイプ。
暖かくなってからは少し食欲が落ち気味で、残すことも増えました。
在宅時はウェットフードも併用しているので、
「今日はドライ少なめ」
「ウェットを多めにしよう」
など、人間側で調整できます。
ただ、留守番中は基本的にドライフードだけになるので、
- 朝は2ポーション
- 昼は1ポーション
- 夜は2ポーション
のように、時間帯ごとに量を変える必要があるかもしれません。
単純に「自動で出ればOK」ではなく、“その子に合う量”を探すのも、思った以上に試行錯誤が必要だと感じています。
結局、今回は人のサポートもお願いすることに
その後、母が入院したため、一応、私ひとりで遠隔給餌も試してみました。
今日はコハダもちゃんと来てくれて、遠隔操作で無事に給餌成功。
少しずつですが、2匹とも自動給餌器には慣れてきている感じがします。
本当は、時間指定で完全自動給餌にしたかったのですが、今週末には私の推し活遠征があり、そこが実質的なタイムリミットでした。
まだ、
- コハダが確実に来るか
- 食べ残しをマロンが横取りしないか
- 分量調整が合っているか
など、不安が残っています。
そのため今回は、自動給餌器を使いつつ、姉と知人にも、餌やりや水の交換をお願いすることにしました。
「便利な機械があれば全部安心」
というより、
“人の見守りを組み合わせながら少しずつ慣らしていく”
というのが、今の我が家には合っている気がしています。

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